三菱UFJニコスに対する過払い金請求
三菱UFJニコス(日本信販) 過払い金請求の状況
過払い金返還 訴訟前
三菱UFJニコスは、訴訟前に過払い金を請求しても、何にも回答がないケースが多いです。
したがって、提訴をするケースが多いです。
過払い金返還 訴訟後
提訴後は、問題のない案件(取引履歴が全部開示されている案件)では、1回目か2回目の裁判期日に和解が成立することが多いです。
和解額は、利息も含めた請求額満額に近い金額になることが多いです。
和解してから入金までの期間は、3ヶ月程度でしょうか。
三菱UFJニコスは、ある一定時期より前の取引履歴を破棄したと主張して開示してきません。
取引履歴の不開示があるケースにおいては、取引の不明な期間の過払い金も加味した和解には抵抗を示してきます。
和解が成立せずに判決になってしまうケースもあり、取引履歴が不明な部分について考慮されるかどうかは、裁判官の判断次第になってしまうこともあります。
(注)現時点での状況ですので、今後、同じ対応がされるとは限りません。